2009年6月 2日 (火)

色の記憶。

新緑の若葉が揺れて木々から薫ってくる
色の記憶。

長い事、染めに携わっていると
草花の薫りが染めた色と共によみがえってくる。


今年も散歩道に、たんぽぽ、よごみ、しろつめ草、ヤシャブシ、

桜に藤・・・。

草木染めは気候や収穫時で微妙に違う色に染まり
それが「結果」の楽しみでもある

これからも、自然の持つ色に拘り
丁寧に作品作りをしたいと思っています。

今月でブログ先を引っ越す事になりました
長い間、私のブログにおつき合い頂き

「ありがとうございました」 感謝。

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2009年5月 9日 (土)

染め直し。

今年の連休は良い天気に恵まれて
藍建ては順調に出来ている。

藍建てをしていると時々「これ藍で染めて」と
着物や洋服を持ち込まれる方がいます

思い出のある品で捨てられないので
シミや目立たない傷を藍の色で染めて、再び着たい様子です。

しかし濃い色に染めてしまえば目立たないと思われがちですが
シミはシミ、傷は傷、無くなりはしないので期待にがっかりなんて事は多々。

皮脂汚れはむしろ薄い色の方が
目立たない事が多いのです。

染直しは、同じ色のトーンで違う色に染めると失敗がありませんね。

思い出もシミも傷も全部、付き合ってきた歴史
濃い色の中に隠してしまうなんて出来ないんですよね。

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2009年2月17日 (火)

品品 法邑「春への前奏曲」展

春への前奏曲」すべてはこの手から~がはじまりました。
10人のもの作りの仲間が集まって
見て楽しい・・・手にとって楽しい作品展です

会場の「品品 法邑」は都市景観賞をとった
素敵な外観と空間で、
お茶を飲みながら、ゆっくりとした時間を楽しんではいかがでしょう。

●品品 法邑
 札幌市東区本町1条2丁目1-10 011-788-1147

会期/2月18日(水)~27日(金)

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2009年1月12日 (月)

藍染め暖簾(のれん)

暖簾は商店の看板の意味合いが深く、
暖簾を守る、暖簾を誇る、暖簾を汚す、暖簾分け、暖簾下ろすなど
暖簾に関係する言葉は数々ありますが、

本来、暖簾は
間仕切り日除け風除け塵除け
目隠しなどの役目が目的だったようです。

また、暖簾の色は商店の職種によってが決まっていました。

藍染め暖簾は、
藍の虫よけ効果から酒蔵や食べ物、
呉服店などが使う主な色でした。

年に数点、そば家やすし店からの注文を頂き
暖簾を作らせて頂くのですが、

私の製作した暖簾、
商売繁盛になっているのでしょうか・・・心配です。

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2008年12月29日 (月)

雪だるまのマフラー

今年は、雪のないクリスマスなのかぁ~と
油断していたところへ、

先日の大雪で、いつもの冬景色。
そして、いつもの慌ただしい師走になりました。

今年もお世話になりました

展示会へ、いらして下さった沢山の方々。

「これ使える?」と珍しい染料の草木をくださった方。

「ぶどう」を搾ったカスが沢山、工場から出たんだけれど
「染めて見る?」と連絡をくださった方。

庭に落ちた柿の葉が美しいとポケットに入れて
会いに来てくださった方。

染仲間を紹介してくださり、工房見学に
車を走れせて下さった方。

2008年 ありがとうございました
2009年 宜しく御願い致します

試作で織ったマフラーでしたが、
短くて使いみちがないと、
思っていまいたら、ぴったりのモデルを見つけました。

Okusyonn_008

「似合ってますか?」

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2008年12月16日 (火)

『あ~とな器』で。

ここの所、
素敵なレストランで遅い昼食と日帰り温泉、
帰りにはスーパへ寄って食料品の買い出しが
休日の過ごし方となっている

今日はギャラリー喫茶「はのん」へ
ドアを開けたとたんピアノを弾く男の人の
後姿と歌声が迎えてくれた。
しばし入り口に立って、
この偶然な,お出迎えを楽しむ事となり(拍手)

オーナーは音楽の教師だだったそうで
納得のシツェーションでした。

この時にいただいたコーヒーの器が、
とても、あーとで素敵!!

一杯のコーヒーのために器を整えた、おもてなしでした。

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2008年12月13日 (土)

12月13日の『煤(すす)払い』

暦の本によれば江戸時代・公家・武家ともに
12月13日は『煤払い』の日で、
恒例行事だだったそうです。

煤払いが終わると皆で胴上げをして
行事を楽しんだとも記されていました。

「なんだか、楽しそう・・・・・。」

最近では滅多に『煤払い』の
光景を見る事は、なくなりましたね
ましてや、気温がマイナスになるこの時期に
窓を開け放しての煤払いは、本当は
辛い行事だったに違いありません
だからこそ、楽しんだのしょうか?


また『正月事始』といってこの日、12月13日は

お正月を迎える準備の始まりの日でもあったそうです

何時の時代も、誰もが
気持ち良く新しい年を迎えたい気持ちは同じなんですね

厳しい寒さの中での『正月事始』は

新しい年への希望を抱く心の支えになったはずでしょう

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2008年11月 2日 (日)

『染めたり 織ったりひと休み』展 

寒くなりました
私の住む地方では、すでに暖房のお世話になっています

車のタイヤの履きがえや庭木の冬囲い
漬物用の大根干しと冬支度の様子を伺いながら
毎日、展示会場へと通っています

展示会では、
ご無沙汰している知人との再会や
以前に買い求めて下さった商品の修理をお持ち頂く方
染色を学んでいた時の懐かしい仲間など
作品の展示の他+αの喜びがあります

『起こし下さった、みなさん本当にありがとうございます』

1



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2008年10月14日 (火)

ミニトマトのピクルス

今月は二つの展示会を抱えて
時間を惜しんで、人とも合わずに
毎日、作品作りに没頭している~

そんな中,知り合いの紹介で染色をしている
『詩子さん』の工房にうかがう機会があり
気分転換のつもりで工房訪問~

自宅に組み込まれて建てられた作業場は
キッチンから工房へとつながり

工房から染色した布を干す屋根付きの干し場へと
染色をする者にとって大変、理想的な工房でした

大きな刺激を受け
この日の出会いは、ポパイのほうれん草みたいに
私のエネルギーになりました

うかがった時に
『詩子さん』から教えて頂いたミニトマトのピクルスです

Photo 砂糖(大1)塩(小2分の1)
酢(大5)水(大3)
の漬けだれに湯剥きしたミニトマトを入れて

次ぎの日からが食べ頃です
塩をハーブソルトにするとワインのお供にもなります

★『秋の器と染織り
  10月23日~28日 AM10時~PM18時30分
           ↓
帯広市
 藤丸百貨店7階 勝毎サロン

染めたり、織ったり ひと休み
  10月30日~11月4日 AM11時~PM19時
  
         ↓
札幌市
 石の蔵ぎゃらりぃ はやし

お時間があれば、お立ち寄り下さい

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2008年10月 2日 (木)

茗荷(みようが)染と茗荷ご飯~

追肥のせいで今年の茗荷の葉が大きく育って
見事で立派!!
1

好奇心旺盛な私でも
葉をゆでて食べてみる勇気は無く
じゃ~染めてみよう
2 鉄媒染銅媒染、素材は綿
茗荷も色素があったのですね

今日は新潟の旧友から、美味しいお米を頂いたので
茗荷ごはん』作り。

3茗荷は千切りにして
キッチンペーパーに包んで水洗い、
しっかり水切した後
茗荷にゴマ油とあらびき塩コショーを合え
あつあつごはんに混ぜるだけ
茗荷のしゃきしゃき感がいぃ~感じ
美味しいお米はシンプルに『ごちそうさまでした

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2008年9月 7日 (日)

藍の水染め~

藍染めの色は通常、青色を思い浮かべますが
今日は『藍の水染め』でミントグリン色に。
生葉を2~3日水に漬け染料 が水にとけだし
た所へ1 2_2
3

シルクのストールを入れ攪拌しながら20分程染めます
4

藍染めには
発酵染め
煮染め
生葉染め
(ミキサー等を使う方法・塩揉み方法・水染め方法
などがあります
染める方法の違いや温度で出る色も違い

青色ではない藍染めを楽しむ事が出来ます。

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2008年8月16日 (土)

『そば』の色

北海道空知支庁北部に
そば』畑の面積日本一
幌加内町(ほろかないちょう)があります

丁度、訪れた時は
白い花が満開で、まるで一面雪が降った様にも見えました

農家の方に一束程『そば』の花を頂き染めてみました

みどりがかったグレーは鉄媒染
みどりがかった黄色は銅媒染です

2Photo_5Photo

以前テレビの番組で北海道のそば屋さんの
『そば』の色がみどり色で、珍しい事で紹介されていましたが
お店の方にお聞きしたら、
クロレラで色付けているそうです

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2008年8月 7日 (木)

真夏の『藍染め』

暑中お見舞い申し上げます

秋の展示会にむけての『藍染め』作業。
連日の真夏日で、外での作業は大変ですが
今年二度目の藍建ても順調で
青空の下で藍の色が映えます

微妙な草木染めの色は、お日様の下で
色を確かめながら染めるのがベストだと思っています

今日は、
暖簾を海に見たて『白い波』を
イメージした暖簾が出来上がりました
少しは涼しさを感じて頂けるでしょうか?

Photo


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2008年7月24日 (木)

団扇と扇子と風模様

私の住む所は梅雨の季節が無いはずですが
これも異常気象なのでしょうか、
ここのところ長い間、曇り日と雨日で蒸し暑く

和紙で染めた団扇を使ってこの季節をしのいでいる

団扇うちわ』は中国から日本に入って来たもので、
日本名は【打ち羽/うちは】蚊やハエを打ちはらう道具

おうぎ』『扇子せんす』は日本で生まれた物で、
風を起こす他に、けがれを祓(はら)うための
道具でもあったそうです

私は『団扇』は自宅用『扇子』はお出かけ用の
手動扇風機かと思っていました

Sennsu 竹に和紙、自然素材で作られた道具には
愛着がありますね
今年で十年目の出番です

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2008年7月10日 (木)

花びら染め

実家の庭に
牡丹の花が、いっぱい花びらを落としていた
「あぁ~これって染められるんだよ」
なんて言ったら一枚残らず拾わされて庭掃除

持ち帰った赤紫色の牡丹と
我が家のつつじの花も参加して
花びら漬け』画像1

いちごジャムみたいな色になったら
ストールを入れて』画像2
塩で媒染して
染め上がり』画像3

花びら染め』は火を使わず食品添加物として
使用が認められている酒石酸と塩があれば
台所でも簡単に染める事が出来ます

ちなみに酒石酸(しゅうせきさん)は
ワインの樽底にたまる結晶からこの名前が出来たそうです

英語名はタルタル酸
この呼び名も面白いですね

 Burogu1 Burogu2                   Burogu3

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2008年6月13日 (金)

柿渋染め

15~6年前、
柿渋で染められた服に出合ったのがきっかけでした

当時
柿渋液を買いに行った私に店員さんは、
「(ビン入り)の柿渋液を
お客さんが落として割った事があり、売り場の二階から四階
までこの臭いが充満して大変だったものですから、以来柿渋液は

店頭では取り扱わず取り寄せ商品です」との事

「隣近所にも迷惑になる様な臭いですよ・・・」
「肥だめの様な臭いなんですから・・・」
そこまで言われても好奇心が勝って購入した思い出があります


柿渋染めは『太陽染め』『日光染め』とも
言われ日光の赤外線の熱と温度がタンニンの
被膜化をうながし発色します

日が当たらなければ発色しない
そんな特徴を利用して模様染めも楽しめます

今では
無臭に近い染色用の(ポリ容器入り)の柿渋液が
出来て多くの人に柿渋染めは知られるようになりましたね
Burogu2

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2008年5月25日 (日)

『リラ冷え』ライラック染め

ライラック《英語》リラ《フランス語》
紫丁香花《むらさきはしどい/日本語》
五月の中頃になると、
私の住む街ではライラックの花が良い香りと共に
美しい姿で咲き始めます

ライラックの花を見かける様になると気温が下がり
リラ冷え』と称するお天気用語があるほど寒くなります

ストーブも再登場となり
「今年の冬は風邪を引かずに過んだぁ!!」

なんて油断していた人達はこの頃
風邪を引いて薬局で同病と出会う事にもなり
私も、その一人でして・・・ダウン

とは言え草木染にもがありますので寝てもいられず
ライラックを、絞り染めでお弁当包みを作りましたBurogu2
Photo_6
                      
                        

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2008年5月18日 (日)

一閑張り/捨てない文化

かつて日本の生活は『捨てない文化』でした
ゆかた』は役目を果たすと『おむつ』に使われ、
やがて『雑巾』に、そして『燃料』として燃やされて灰になり
灰は『肥料』になりました

障子の張替え・桶・傘・下駄なども、壊れた物は
修理をして最後まで使い切っていたのでしょう

一閑張り(いっかんばり)』も壊れた竹籠に
習字の練習で使われた和紙をのりで張り
その上から柿渋液を塗って出来た器です
画像は壊れた背負い籠に一閑張りしたものです

また一閑張りは防水効果があるため
着物を入れる箱型の葛籠(つづら)に一閑張りをして
大切な書物や着物を湿気から守りました

現代のプラスチックの衣装ケースだったのでしょうね

No1

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2008年5月10日 (土)

イコロの森

新千歳空港の近くに『イコロの森』がオープンした
11のテーマエリアからなるガーデンと炭工房、
イベント会場の森の学校やレストランなどの施設が
雑木林の中にすっぽり埋まった感じで建っている

ここで、波多野睦美さん(メゾソプラノ)とつのだたかしさん
(19世紀ギター)のオープン記念コンサートが開かれた
木造の小さなコンサート会場がいっぱいになり
外は漆黒の闇の中で、ここだけが
温かく輝いている様で素敵な時間を過ごした

5_8 4_6 1_7





一年越しで頂いている
注文の『絞り』がどうしても出来なくて
なんと、お断りしようかと毎日、言い訳を並べて
投げ出したい気持ちに
また、頑張ってみるかぁ~そんな気持ちにさせられた
森の植物の癒し力なのか
音楽の癒し力なのか

ともかく頑張ろう~

私はまだ自分自身をリサイクルして
何か出来そうな気がするから

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2008年4月23日 (水)

染め付け

呉須(ごす)染め付けのお猪口を集めている
以前の私は、この呉須は藍で染め付けているものだと
長い間思い込んでいまして
呉須の染め付けを『藍染の陶器』と呼んでいました。

藍染呉須の染め付けも
白場(しろば)と青のコントラストが美しい。
だから好きなのかも知れない

呉須』コバルト化合物を含んだ鉱物の事で
お茶で摺って描くと発色が良いのですが
現在は主に人工の呉須を水で摺って描くそうです。

Burogu1Burogu

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2008年4月13日 (日)

藍染め

今年は春が早い。

雪解けが早く、三月中に自転車デビューも出来て
なんだか嬉しい。
こんな事は地球温暖化の影響・・・で

深刻な事と分かっているけれど。
やっぱり春の訪れは嬉しい。

いつもなら五月の連休に建てる『
暖かな気候が続いたせいで上手く出来て、
春らしい優しい藍色に染まりニッコリ。

024Photo

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2008年3月 3日 (月)

暖かなアクセサリー?

準備不足はいつもの事で・・・
展示会の出品作に追われている
爪が草木色に染まり、染めの水仕事で手も荒れてしまった

気分転換に羊毛で
『暖かな』ブローチとネックレス作り

Burogu

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2008年2月21日 (木)

地球へ恩返し

自然の中から多くの恵みを受けて作家活動をしている
『物づくり人』達が、売り上げ金の一部を『』を植える事で
地球にちょっとだけ恩返し。
また、気に入った物をお買い上げ下さる事が寄付につながり
環境保全への参加する機会ともなります。

第五回『環境と芸術の作家展』へ
札幌市中央区大通 5丁目大五ビル1F (T)011-231-1071

Photo

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2008年2月12日 (火)

和とじ

八十歳を過ぎた友人のお母さんから和とじを教えて頂きました
着物生地を利用し表紙を表具して、
中は便箋を半分に折り背を糸で綴じて
小さなサイズで気に入っている


和綴じ(わとじ・わつづり)
日本には中国から僧侶によって伝えられ
巻物状になっていた書物を読みやすくするために
考案された方法ですが、糸を解いて文書を足す事も出来る

今に伝承される製本技術です
工程が多く私には一度では習得出来ないのですが、
この様な日本の技術を
未来伝えて行きたい思いに駆られる手の業ですPhoto Photo_2

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2008年2月 5日 (火)

冬しごと~その2

昨日は【立春】暦の上ばかりかと思えば・・・
朝、起きて開けるカーテン越しの外は、
確かに明るくなって来ているように思います

とは言え、外の景色は一面真っ白で氷点下の日々。

裂き織りの仕事も終わり、チョと一息。届いたはつ絞りのお酒を
頂きながら来月の展示会に向けて、あれこれ思案中。

私の裂き織りは【】ばかりで、
何時も写真ではデザインが分かりにくく
困っていたのですが今日は雪の白さを借りて『はい!!ポーズBurogu

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2008年1月13日 (日)

冬しごと~

仕事モードになかなかスイッチが入らないところへ
着物の羽織が22枚届きました
この黒い着物の羽織りが仕事開始の烽火(のろし)みたいに
思えて早速、記念写真!!【画1】

冬の季節、野外で染が出来ない間は着物を解いて、洗い
ひも状に裂いて『裂き織り』の糸作りがしばらく続きます【画2】

黒地に、強い主張をしない草木染の色を縦糸に使うことで
草木染の色を見て頂く機会になり、
黒にこだわった裂き織りが私のスタイルになりました【画3】

布が豊富にない時代に最後まで布を使いきる方法として
江戸時代頃『裂き織り』の知恵が生み出され、仕事着や帯
こたつ掛けなど生活に根づいた織り物だったようです

Photo_11 Photo_12 1_6

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2008年1月 1日 (火)

2008年の色

1 年に何度か染の展示会をさせて頂くと
年ごとに人気の色がある事が分かります。
昨年は季節を問わずみどり系のストールを、
よくお買い上げ頂きました
ちなみに、
みどりは目の疲労を癒す事で知られている色ですが、

みどりは名医』と言われるほど多くの効用があります
①血管の緊張をとき血圧を下げる
②毛細血管を膨張させ暖かく感じさせる
③感情的安定剤
④不眠、過敏、疲労を癒す
⑤ビタミンB1の色彩と思われ筋肉、組織細胞をつくり強壮剤、殺菌剤になる『色の秘密より』                            

さて、
2008年の草木染めはどんな色が人気を集めるのでしょう~。

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2007年12月27日 (木)

落ち葉を染めて

Photo 落ち葉を集めて腐葉土作りをしていた時に、
ふと、
『落ち葉にも色があるのかなぁ~』と思い
染めてみました
暑かった夏の強い日差しを浴び、みどり色に輝いていた葉々
秋風に誘われて積もった枯葉達が混じりあってカーキ色。

        
Photo_11 上から、今年の色達。
紫根/落ち葉/墨/月見草/あかね染めです。

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2007年9月26日 (水)

墨/すみ染め

『墨染め』といえば韓国の僧侶の着衣を思い出します
上下、墨で染めた日本の作務衣のような形の着衣です
寒い季節には、ヌビ・トルマギと呼ばれる刺し子を施した
厚手のコート(墨染め)を着用しています

『墨染め』の染料は松煙の粉ですが韓国では、つつじと
柿の木の炭を粉にしたものが使われます。

シルクストールを絞り『墨染め』日和。
グレー色にシルクの光沢が映え
お気に入りのストールが出来ました。

KikiPhoto_10

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2007年9月20日 (木)

柿渋 べんがら

近年『柿渋』は洋服やバックなどの
柿渋染めの染料として知られていますが、本来はあくまで『塗料
プラスチックなどが無い時代、雨や湿度から着物や文書を保存するために用いられた防水性の塗料です。

べんがら』とは硫化鉄を燃焼して作られた赤色の顔料のことで
木材の防虫や防腐剤、漆器、陶磁器などに使われてきました。
べんがらは粉末のため、そのままでは付着しないので、
すり込むように木材に塗ります

最近まで『べんがら』は赤だけと思っていましたら
いろんな色がありました。
興味津々・・・で早速、木に塗ってコースターが出来ました。

Okusyonn_006 神社の鳥居(神社の参道の入り口の門)の赤は、
柿渋とべんがらで塗装して木を保護していました。
ずぅ~と昔の事ですが。

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2007年7月 7日 (土)

日向みかん

宮崎県のホテルの朝食でいただいたのが、
きっかけで大好きになりました。産地によって《土佐小夏》とか
《ニューサマーオレンジ》と呼ぶそうですが、
私の住んでいる所ではめったに店頭に並ぶ事はありません

なぜか今年は「お腹いっぱい日向みかんが食べたぁ~い」 
そんな気持ちになりまして養蜂農園から二箱購入。         

Okusyonn_001ちなみに『日向みかん』は、りんごの様に皮を剥いて白い綿の様な所を付けたままで食べます。
剥いた皮このまま捨てるにはもったいないので
染めてみました。
            
Mikann03_1涼しげなミントグリーン色。


    

    

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2007年7月7日

買い物のレジでの合計が1,111円で数字の並びが
美しいと思えたり,サイズ直しに出した洋服出来上がり
その縫い目が美しかったり、お料理やさんで出された
ラディシュの細工された包丁目が美しかったり、
これ!!染めたらどんな色になるんだろう・・・・・の結果
誰かに「これッ見て」て伝えたい気持ちとブログにしてみました

その様な訳で2007年7月7日からのスタートです

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