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一閑張り/捨てない文化

かつて日本の生活は『捨てない文化』でした
ゆかた』は役目を果たすと『おむつ』に使われ、
やがて『雑巾』に、そして『燃料』として燃やされて灰になり
灰は『肥料』になりました

障子の張替え・桶・傘・下駄なども、壊れた物は
修理をして最後まで使い切っていたのでしょう

一閑張り(いっかんばり)』も壊れた竹籠に
習字の練習で使われた和紙をのりで張り
その上から柿渋液を塗って出来た器です
画像は壊れた背負い籠に一閑張りしたものです

また一閑張りは防水効果があるため
着物を入れる箱型の葛籠(つづら)に一閑張りをして
大切な書物や着物を湿気から守りました

現代のプラスチックの衣装ケースだったのでしょうね

No1

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