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2007年9月

墨/すみ染め

『墨染め』といえば韓国の僧侶の着衣を思い出します
上下、墨で染めた日本の作務衣のような形の着衣です
寒い季節には、ヌビ・トルマギと呼ばれる刺し子を施した
厚手のコート(墨染め)を着用しています

『墨染め』の染料は松煙の粉ですが韓国では、つつじと
柿の木の炭を粉にしたものが使われます。

シルクストールを絞り『墨染め』日和。
グレー色にシルクの光沢が映え
お気に入りのストールが出来ました。

KikiPhoto_10 

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柿渋 べんがら

近年『柿渋』は洋服やバックなどの
柿渋染めの染料として知られていますが、本来はあくまで『塗料
プラスチックなどが無い時代、雨や湿度から着物や文書を保存するために用いられた防水性の塗料です。

べんがら』とは硫化鉄を燃焼して作られた赤色の顔料のことで
木材の防虫や防腐剤、漆器、陶磁器などに使われてきました。
べんがらは粉末のため、そのままでは付着しないので、
すり込むように木材に塗ります

最近まで『べんがら』は赤だけと思っていましたら
いろんな色がありました。
興味津々・・・で早速、木に塗ってコースターが出来ました。

Okusyonn_006 神社の鳥居(神社の参道の入り口の門)の赤は、
柿渋とべんがらで塗装して木を保護していました。
ずぅ~と昔の事ですが。

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